益子は東京に近く、とても洗練された
作品を作る産地です。
窯元もたくさんあり、バラエティゆたか。
そんな益子の個性派のボール。
土は信楽を使い薄く引いてあります。
灰釉を施し、まあるい地肌がアクセント。
まるでお月様がポカンと映っているよう。
松葉の様な線紋も二つ。
益子焼らしくない、益子っぽい作り。
独創的でオリジナルな器です。
緑と赤と黄色いサラダ。
それとも預け鉢なんて、いかがでしょう。
まるごとポトフもいいですね。
益子の古木さんが作りました。

濱田庄司氏が民芸の里に、加守田
章二氏が独創性を芽吹かせた。
国内最大の民陶の地、益子で作られました。