小鹿田焼 黒木昌伸 窯 中 すり鉢 15cm 櫛目 緑
作業風景
https://youtu.be/YgcyANrVURs?si=XrCspj693H9eZk04
小粋な形の卓上すり鉢なのですが、作るのは
意外と手間で、けっこう難しい作業です。まず
轆轤を引き、少しづつ回しながら櫛で目立て。
内側の渕と外側に波うつような櫛目を入れ、
注ぎ口も指でていねいに。粘土は硬くなく柔
らくなく。熟練の技が生かされています。
こんなすり鉢、一番重宝するのは離乳食作り。
お粥や茹でたお野菜をスリスリし、お出汁で
割れば、美味しいご飯の出来上がり。手作り
離乳食、いかがでしょう。
小鹿田焼は土地の粘土を唐臼で砕き水簸、
水抜き。粘土ができたら蹴轆轤・装飾・登窯。
全てが手作業で、家内仕事。こんな稀有な
産地は、日本中どこにも在りません。日本の
誇るべき、焼き物のふる里なのです。
機械は使わない。職人を雇わず弟子を
採ることもしない。一子相伝の民窯の里
おんた焼、黒木昌伸窯が作りました。
商品番号 | TO-TSB050-BG |
サイズ | 巾16×口径15.5×高さ6.5cm |
重 さ | 310g |
産 地 | 小鹿田焼 |
販売価格:3,080円(税入)
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