作業風景
https://youtu.be/YgcyANrVURs?si=XrCspj693H9eZk04

１５cmの深皿に切立の渕が付いた形です。
だから浅鉢。チョットしたおかずの盛り付けに
お似合いの器。冷奴にヒジキ、しめ鯖３切れ
お料理が映えて美味しくなります。
最近ご注文を頂くのは、小鹿田焼のような
アースカラーが多くなりました。食卓が照明を
含めて明るくなったから。また長引くコロナ禍、
皆さんが安らぎを求めているのだと。心模様、
食器にも現れています。地元にある粘土や
材料で作る民芸のもの、ホットします。
放射状に刷毛で緑の化粧土をトントンと付けた
独特の模様。外国人の先生から「絶対変えちゃ
いかん」と指導を受けます。リーチ氏です。
昭和半ばの助言を今も守っている民窯の里。
小鹿田焼の魅力は、限りなく深いようです。

機械は使わない。職人を雇わず弟子を
採ることもしない。一子相伝の民窯の里
おんた焼、黒木昌伸窯が作りました。