益子焼 大皿 18cm 柿釉 十字紋
益子焼と言えば柿釉。濱田庄司氏がその名を世界に
知らしめた釉薬。熟した柿の色に糠青の流しかけは、
素朴で美しく力強い景色です。ポッテリと厚手で、
手のひらに優しい、ほっこりするお皿。
こんなキレイな色合いの焼き物、近頃ほとんど作らなく
なりました。原料が高くなったとか、原因は色々と
あるようですが、窯元さん作りません。仕方ないので、
益子町の井上製陶さんにお願いし出来上がりました。
井上さんはトルコブルーが窯元カラー。そんな窯元に
作ってくださいと、無茶なお願い。そして出来たのが
栃木の土から生まれた、18cmのふわっとした大皿。
サバの味噌煮や唐揚げは、焼き物のふるさとで食べる
食堂の一皿に思えます。お皿が醸し出す夕食の情景。
忙しかった一日。楽しかった一日。どこか懐かしい器は
新鮮で斬新。古いけど新しいアイテムです。
江戸末期から始まった益子焼。明治初期から続く老舗
窯元井上製陶所。5代目、井上敏一さんが昔どおりに
真面目にまじめに作っ作ってくれました。
商品番号 | TD-OS060-KJ |
サイズ | 径18.8×高さ2.2cm |
重 量 | 390g |
産 地 | 益子焼 |
販売価格:1,870円(税入)
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