作業風景
https://youtu.be/YgcyANrVURs?si=XrCspj693H9eZk04

取り皿や「おひたし」にいかがでしょう。
副菜の無い料理は、ちょっと寂しいな。
アラメなんか盛ると、とてもきれいです。
それは食材も皿もアースカラー。
だから美味しく映えるんです。
模様は地肌のグレーに、緑の化粧土を
刷毛でトントンと放射線状に付けます。
小鹿田焼にしか出せない景色。
採土から唐臼・蹴轆轤・登窯全と
全てが３００年前と同じ手しごと。
だから美しさが際立っているのです。
柳宗悦が称賛した「世界一の民陶」。
地産地消の器は、ＣＯ２も出さずに作ります。
稀有な産地には「しきたり」があります。

機械は使わない。職人を雇わず弟子を
採ることもしない。一子相伝の民窯の里
おんた焼、黒木昌伸窯が作りました。