袖師窯 小皿 11cm 呉須 梅絵
白地に呉須で描いた、梅のつぼみが四つ。
縁には鉄釉のさび色。裏面は灰釉を施した、
少し凝った小皿です。形は縁が弧を画いて
おだやかな姿。職人さんたちの人柄を思わ
せる、やさしい出来栄え。出雲は神の国。
「優雅」が至るところに見受けられる土地柄、
だからなのでしょうか。
そんな優美な小皿に、玉子焼きと一緒に、
明太子や塩こぶ香の物なんか出てくると、
普通の一日が至福のスタートに。
優しい風土に育まれた、愛らくて素朴な小皿。
控えめで、それでいて毎日食卓を彩る器。
粘土も釉薬も自ら作り出し、手間を惜しまず
器を作り続ける、山陰の銘窯『袖師窯』。今は
湖畔も少し遠のいた、焼き物の里。
開窯から140年。用の美を求め続ける布志
名焼、袖師窯、五代目。センスのよさと技が
光る、尾野友彦さんの作品です。
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商品番号 | TF-KS035-GU |
サイズ | 径11×高さ1.8cm |
重 さ | 115g |
産 地 | 袖師窯 |
販売価格:1,320円(税入)
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