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[2019.07.31]
砥部焼 梅山窯の昨今
先日砥部の梅山窯さんに行きまして気付いたのですが
碧い呉須の絵付けが、以前の鉄紺色じゃなく、鮮やかな
スッキリしたブルーになっていました。
上掛けの透明釉薬で、濃淡の調整をするのだそうです。
その透明釉を少し厚く施釉し、淡くなったそうです。
今時の色の流行に合わせているのかなと思いました。
同じことを続けるご苦労と、変えるご苦労。
どちらも大切です。
[2019.07.26]
砥部梅山窯
一番近い民窯、砥部焼です。
久しぶりに作業風景を拝見すると
若い女性の姿が植えたように思います。
そう言えば、呉須の絵付けも淡くなり
優しくなってきたように見えます。
産地も少しづつ変わってゆくようです。