龍門司焼 茶碗 中 12cm 黒釉青流

黒々とした艶のある肌。漆黒の深い深い黒。
他で見ることのない黒の色彩は大地の恵み。
ガネミソと呼ばれる、山で取れる鉄分の多い
泥が釉薬の原料です。採土し丸めて天日で
干します。乾いたら窯で焼き不純物を取る。
砕いて水簸し、やっと原料になるのです。
そんな黒はなぜか暖かな温もりがあります。
不思議な黒なのです。
井戸茶碗を模した形は、昔から馴染んできた
手のひらに心地よい形状。自治会名は茶碗屋と
いうだけに、なんだか深い伝統を感じます。
柳宗悦が絶賛した下手の『黒もん』の茶碗。
山の土が粘土となり、山の土が釉薬となる。
大地が醸し出す、優美な茶碗です。
歴史と大地が育てた薩摩焼の茶碗屋集落。
川原史郎・竜平様と陶工皆で紡ぎ育てる
龍門司焼企業組合の作品です。
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商品番号 | TS-MW040-BK |
サイズ | 径12×高さ6.2cm |
産 地 | 龍門司焼 |
販売価格:4,950円(税入)
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