益子焼 中皿 15cm 柿釉 十字紋

益子焼と言えば柿釉。濱田庄司氏がその名を世界に
知らしめた釉薬。熟した柿の色に糠青の流しかけは、
素朴で美しく力強い景色です。ポッテリと厚手で、
手のひらに優しい、ほっこりするお皿。
こんなキレイな色合いの焼き物、近頃ほとんど作らなく
なりました。原料が高くなったとか、原因は色々と
あるようですが、窯元さん作りません。仕方ないので、
益子町の井上製陶さんにお願いし出来上がりました。
井上さんはトルコブルーが窯元カラー。そんな窯元に
作ってくださいと、無茶なお願い。そして出来たのが
栃木の土から生まれた15cmの手頃サイズの中皿。
玉子焼はホッとするおかずに。里芋はおばあちゃんの
おかずに。お皿一枚がつくる、不思議な食卓の景色。
会話のはすむ夕食にいかがでしょう。どこか懐かしい
器は、新鮮で斬新。古いけど新しいアイテムです。
江戸末期から始まった益子焼。明治から続く
窯元井上製陶所。5代目敏一氏が昔どおりに
真面目におおらかに作りました。
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商品番号 | TD-TS050-KJ |
サイズ | 径15.4×高さ2.7cm |
重 量 | 260g |
産 地 | 益子焼 |
販売価格:1,452円(税入)
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